2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北東イングランド見聞録 A to Z R②;Reverse②

あれっ、リバースじゃない車もいますね 【スーパーの駐車場にて】 「リバース」って逆さま/後ろ向きのことですよね。私は、車のことで、「こっちじゃなくて、君たちが逆さまなんだよ」と議論(という程ではない)しました。 英国には巨大スーパーやモールが…

北東イングランド見聞録 A to Z Q②;Queen②

【ロックのQueen】 今回はロックのQueenです。 正直、私の英国滞在中は既に過去のグループでした。まさか、その後に伝記もどき映画で大脚光を浴びることになろうとは、全く予想できませんでした。 我々団塊の次の世代が、洋楽に興味を持った時には、既にビー…

北東イングランド見聞録 A to Z P②;Potato

【主食なんですよね】 英国の主食は、ジャガイモですが普段の生活やTVを観ていても、そのことには余り気が付きません。ところが、週末に地元やニューカスルの街なかを歩くと、思い知らされることがあります。 例えば、有名な『フィッシュ・アンド・チップス…

北東イングランド見聞録 A to Z O②;Oyster Card

【英国版Suica】 オイスターカード。英国のSuicaです。 私がこれを使ったのは、2013年にロンドンを旅行した時でしたので、その後大幅に機能が向上しているかもしれない事を、ご了承下さい。 私がこのカード購入したきっかけは、ロンドンのビートルズツアーに…

北東イングランド見聞録 A to Z N②;National Trust

古い会員ハンドブック 【ナショナルトラストとは?】 多分、皆さまご存知のナショナルトラストですが、観光地に行くとよく看板やプレートを見かけますが、そこそこの街にはショップがあります。 ナショナルトラストとは何ぞや?という問いへの回答としては、…

北東イングランド見聞録 A to Z M②;Meat

【薄切り肉】 お肉の事情もかなり日本とは違いました。 お肉は、週末に地元の肉屋で買っていましたが、理由は「牛肉の薄切り」を作ってくれるからです。 スーパーの肉売り場に限らず、肉屋さんではチキン・豚・牛・羊の肉が売られていますが、どれも固まり状…

北東イングランド見聞録 A to Z L②;London

【車乗り入れ税】 ロンドンへは、仕事で1回、観光で2回行きました。仕事は車で行き、観光は自家用車で行きました。 自家用車でロンドンの中心エリアに乗り入れる場合は、「コンジェスチョンチャージ」という税金が必要です。1日当たり10ポンドにもなるので…

北東イングランド見聞録 A to Z K②;Kitchen

左端が洗濯機 【システムキッチン】 最初に英国の台所を見た時に驚いたのは、所謂システムキッチンに洗濯機が組み込まれている事でした。確かに、『水廻りで纏めました』なのですが、下着を洗っている横で食器を洗うのはどうもーというのが、日本人なら普通…

北東イングランド見聞録 A to Z J②;Jam

ジャム売り場です 【美味しいジャムと、xxバター】 ジャムは良く買いました。昔から知っているチップトリ―が、スーパーで時々安くなるので、それを狙っていました。 英人は、これを固くて薄い食パンをカリカリに焼いたものに付けるのですが、私は少し厚く…

北東イングランド見聞録 A to Z I②;Italian Food

【我が、リトルイタリー】 チェスター・リーには勿論、ニューカスルにも殆ど、フレンチレストランは有りませんでした。一方、イタリアンレストランはピザ屋も含めて、若干ありました。 その中で、ピカイチはサンダーランド近郊の海岸にあるレストラン、『リ…

北東イングランド見聞録 A to Z H②;Hotel Chocolato

【英国の名店、遂に日本上陸!】 英国のスイーツで許せるのは、ヨークのベティの色々なスイーツ・お馴染みウォーカーズのクッキー(バターまみれですが)それと、この『ホテルチョコレート(ホテルショコラ)』です。 ここのお店はちょっとした都会には必ず…

北東イングランド見聞録 A to Z G②;Garden

若干凝りすぎ 【お庭を綺麗にしないと叱られます】 英国と言えば、庭園、庭が有名ですね。 出向者で一軒家を借りていた人がいましたが、庭の手入れを怠っていると、「お宅のせいで近所にある自宅の評価が下がるから、ちゃんと手入れしてっ!」と怒られたそう…

北東イングランド見聞録 A to Z F②;Fruits

結構、バラ売りもやってます 【たかが、フルーツ】 フルーツ、果物の話です。 英国の果物と言えば、ビートルズ関連ではありませんが、リンゴでしょうか。 リンゴは結構道端にも実っていますが、小さくてすっぱそうです。 勿論、リンゴは色んな所で売っていま…

北東イングランド見聞録 A to Z E②-2;Egg続き

【エッグタルト、最高!】 Eggの続きですが、大切な事を忘れていました。 英国のスーパー、例えばASDA(ウォルマートの英国版)にもデザートコーナーがあります。お値段は安いのですが、味はそれなり以下で、日本人の肥えた舌には耐えられないでしょう。 但し…

北東イングランド見聞録 A to Z E②;Egg

卵投げ選手権は聞いたことが無いです Egg:卵ですが、温泉と並んで英国滞在者が恋しくなるものです。 【生で食すると死ぬらしい】 勿論、英国にもスクランブルエッグ等、卵料理はたくさんあります。が、『卵を生で食べると大変なことになる!下手すると死ん…

北東イングランド見聞録 A to Z D②;Dog

糞の始末の警告ポスターだそうです Dog:ご存知、『犬』です。 【犬とお散歩】 英国に滞在中、1回も野良犬・野良猫は見かけませんでした。イングランドの厳しい冬を野良では過ごせないのかもしれません。 また、英国人は散歩好きが多い、というか散歩は立派…

北東イングランド見聞録 A to Z C③;Chinese food

中華料理は(多分)英国全土、どんな小さな街でも食べられます。 【流石、中華料理】 我がチェスターリーにも、スーパーTescoの隣にお弁当屋がありました。御多分に漏れず量が多すぎますが、美味しかったです。 2週間に1回位の頻度で夕食を買っていました…

北東イングランド見聞録 A to Z B②;Breakfast

これにトーストやベーコン、最後にデザートまで食べます Breakfast:英国の朝食を語る時には、Full Brekfastを避けて通ることはできません。 【朝からこんなに!】 あなたが英国のホテルに滞在し、朝食を頼むとしましょう。ホテルの人が、「Full何とか、Sir…

北東イングランド見聞録 A to Z A②;Angel of the North

北の天使? Angel of the North:「北の天使」、今や英国を代表する巨大なオブジェ・建造物です。 【巨大な案山子(ではない)】 ニューカスルの空港から高速道路で街なかに向かうと、左手に小さな丘があります。その上には、巨大な茶色く錆びた案山子の様な…

北東イングランドでの気付きA to Z Z;Zebra crossing

いつも誰かが真似してます Zebra crossing:横断歩道ですが、お題は2つあります。 【人は止まらぬ赤信号】 まずは、交通安全への意識の違い:多分、日本が他のほぼすべての国と異なっている様ですが、英国では信号機の「赤」は日本の「黄色」の感覚です。歩…

北東イングランド見聞録 A to Z Y;York

ヨークの旧い街並み 【古き良き街】 古い都市、ヨークは一般的な日本人観光客が訪れる、イングランドの最北地域です。大昔、イングランド北部がバイキングに占領されていた時代には、地域の首都でした。また、巨大な「ヨーク大聖堂」が有名です。確かに素晴…

北東イングランド見聞録 A to Z X;X-Factor

【冬の名物番組】 X-Factor:現在も放映されているのでしょうか?秋から年末にかけて、全英で「君こそスターだ」的な番組をやっていました。 審査員は、自信満々が鼻につくサイモン・コーエルと、気のいいおじいさん(ルイ・ウオルッシュという名前です)プ…

北東イングランド見聞録 A to Z W;Weight

Grainger Market内の謎の体重測定屋 【体重測り屋さん】 Weight:体重ですが、ニューカスルの旧い市場に、「体重測ります」というお店がありました。 昔からやっている風のお店なのですが、いつも入り口のドアが閉まっていたので、流石に入っていく勇気があ…

北東イングランドでの気付きA to Z V;Vinyl

レコード屋 【レコード!!】 ビニールではありません! レコードです。 漸く日本でも追い風が吹き始めていますが、英国人の男たちはしぶとくレコード収集を続けています。 私は中学からポップス・ロックを聴き始め、大学卒業時には300枚程度になりました。 …

北東イングランド見聞録 A to Z U;UK made

【英国製は入手困難】 実は私は昔から英国製の靴などが大好きで、赴任前は安くて良い英国製品を本場で入手できるチャンスがふんだんにあるものと思っていました。 残念ながら、普通の街なかでUK made / made in UKの製品はは殆ど手に入りません。靴や鞄やコ…

北東イングランド見聞録 A to Z T;Toilet

小型の男子トイレです 【英国のトイレ事情】 最も戸惑ったトイレについてです。 実は同様のエピソードがネットに出ていて嫌なのですが、やはり書きます。 最初に現地に到着して、空港から会社に向かったのですが、やたら「トイレ」の看板が目立ちます。 勿論…

北東イングランド見聞録 A to Z S;Scotland

スコットランド国境です 【ここは外国?】 スコットランドです。 私が住んでいた地域から自動車で1時間も走れば、スコットランドに入ります。 「入ります」というのは、国境を越えるという意味です。勿論、検問所は有りませんが、幹線道路の脇に大きなモニュ…

北東イングランド見聞録 A to Z Q;Queen①

Qを飛ばしていました。 【女王陛下はタフ】 今回は、エリザベス女王について書きたいと思います。 我々世代には、エリザベス女王とダイアナ妃の対立という記憶が刷り込織まれており、昔は若干悪役的な感じもありました。 当時、80年代から30・40年も経ち、あ…

北東イングランド見聞録 A to Z R;Roundabout

小型のラウンドアバウト 【慣れると快適な交差点】 今回は、ラウンドアバウトです。 英国の特に田舎道には、信号が非常に少ないです。 多くの交差点は、複数の道路を円形に結んだ「ラウンドアバウト」と言われるものです。日本にはほとんど存在していません…

北東イングランド見聞録 A to Z P;Post code

+2桁で建屋単位位に分かれます 【カーナビにピッタリ】 Post code、郵便番号は日本にもありますが、英国のそれはアルファベットと数字の併用で設定が非常に細かく、カーナビに目的地のPost codeを入力すれば、まず間違いなくそこに到着することができます…