北東イングランド見聞録 A to Z T③;Take Away

【Take Outです】

・なぜか、「テイクアウト」ではなく「アウェイ」でした。

理由は聞きませんでした、答えは「こちらが正解」に決まっているからです。

休日は日本同様、テイクアウェイした軽食をぱくつきながら歩いている人を見かけました。

 彼らが食べているもので、日本で見かけないのは、ご存じ「フィッシュ&チップス」に加え、「ポテトチップスパン」でしょうか。これは、コッペパンを中央で2つに切り分け、間にポテトチップスが挟んであるという、「主食オン、主食」・「肥満の素」の様な食べ物ですが、日本にも焼きそばパンがあるので、どっこいどっこいでしょう。

 ただ、いずれもサイズが違います。特にポテトチップスは、「大盛」・「並盛」の概念は無く、我々から見ると、すべて「メガ盛り」でした。

 赴任早々、フィッシュ&チップスを買って帰り、家で食べましたが、チップスで腹八分、フライの皮で満腹になり、肝心のフィッシュには到達せず、結局2年半でこの時を含め、2回しか食しませんでした。

 赴任中で、美味しいテイクアウェイは、ニューカスルのマーケットの切り売りピザと、海沿いのアイスクリームでしたが、どちらもイタリア人(らしき人)が作っていました。