2019-01-01から1年間の記事一覧

北東イングランド見聞録 A to Z D②;Dog

糞の始末の警告ポスターだそうです Dog:ご存知、『犬』です。 【犬とお散歩】 英国に滞在中、1回も野良犬・野良猫は見かけませんでした。イングランドの厳しい冬を野良では過ごせないのかもしれません。 また、英国人は散歩好きが多い、というか散歩は立派…

北東イングランド見聞録 A to Z C③;Chinese food

中華料理は(多分)英国全土、どんな小さな街でも食べられます。 【流石、中華料理】 我がチェスターリーにも、スーパーTescoの隣にお弁当屋がありました。御多分に漏れず量が多すぎますが、美味しかったです。 2週間に1回位の頻度で夕食を買っていました…

北東イングランド見聞録 A to Z B②;Breakfast

これにトーストやベーコン、最後にデザートまで食べます Breakfast:英国の朝食を語る時には、Full Brekfastを避けて通ることはできません。 【朝からこんなに!】 あなたが英国のホテルに滞在し、朝食を頼むとしましょう。ホテルの人が、「Full何とか、Sir…

北東イングランド見聞録 A to Z A②;Angel of the North

北の天使? Angel of the North:「北の天使」、今や英国を代表する巨大なオブジェ・建造物です。 【巨大な案山子(ではない)】 ニューカスルの空港から高速道路で街なかに向かうと、左手に小さな丘があります。その上には、巨大な茶色く錆びた案山子の様な…

北東イングランドでの気付きA to Z Z;Zebra crossing

いつも誰かが真似してます Zebra crossing:横断歩道ですが、お題は2つあります。 【人は止まらぬ赤信号】 まずは、交通安全への意識の違い:多分、日本が他のほぼすべての国と異なっている様ですが、英国では信号機の「赤」は日本の「黄色」の感覚です。歩…

北東イングランド見聞録 A to Z Y;York

ヨークの旧い街並み 【古き良き街】 古い都市、ヨークは一般的な日本人観光客が訪れる、イングランドの最北地域です。大昔、イングランド北部がバイキングに占領されていた時代には、地域の首都でした。また、巨大な「ヨーク大聖堂」が有名です。確かに素晴…

北東イングランド見聞録 A to Z X;X-Factor

【冬の名物番組】 X-Factor:現在も放映されているのでしょうか?秋から年末にかけて、全英で「君こそスターだ」的な番組をやっていました。 審査員は、自信満々が鼻につくサイモン・コーエルと、気のいいおじいさん(ルイ・ウオルッシュという名前です)プ…

北東イングランド見聞録 A to Z W;Weight

Grainger Market内の謎の体重測定屋 【体重測り屋さん】 Weight:体重ですが、ニューカスルの旧い市場に、「体重測ります」というお店がありました。 昔からやっている風のお店なのですが、いつも入り口のドアが閉まっていたので、流石に入っていく勇気があ…

北東イングランドでの気付きA to Z V;Vinyl

レコード屋 【レコード!!】 ビニールではありません! レコードです。 漸く日本でも追い風が吹き始めていますが、英国人の男たちはしぶとくレコード収集を続けています。 私は中学からポップス・ロックを聴き始め、大学卒業時には300枚程度になりました。 …

北東イングランド見聞録 A to Z U;UK made

【英国製は入手困難】 実は私は昔から英国製の靴などが大好きで、赴任前は安くて良い英国製品を本場で入手できるチャンスがふんだんにあるものと思っていました。 残念ながら、普通の街なかでUK made / made in UKの製品はは殆ど手に入りません。靴や鞄やコ…

北東イングランド見聞録 A to Z T;Toilet

小型の男子トイレです 【英国のトイレ事情】 最も戸惑ったトイレについてです。 実は同様のエピソードがネットに出ていて嫌なのですが、やはり書きます。 最初に現地に到着して、空港から会社に向かったのですが、やたら「トイレ」の看板が目立ちます。 勿論…

北東イングランド見聞録 A to Z S;Scotland

スコットランド国境です 【ここは外国?】 スコットランドです。 私が住んでいた地域から自動車で1時間も走れば、スコットランドに入ります。 「入ります」というのは、国境を越えるという意味です。勿論、検問所は有りませんが、幹線道路の脇に大きなモニュ…

北東イングランド見聞録 A to Z Q;Queen①

Qを飛ばしていました。 【女王陛下はタフ】 今回は、エリザベス女王について書きたいと思います。 我々世代には、エリザベス女王とダイアナ妃の対立という記憶が刷り込織まれており、昔は若干悪役的な感じもありました。 当時、80年代から30・40年も経ち、あ…

北東イングランド見聞録 A to Z R;Roundabout

小型のラウンドアバウト 【慣れると快適な交差点】 今回は、ラウンドアバウトです。 英国の特に田舎道には、信号が非常に少ないです。 多くの交差点は、複数の道路を円形に結んだ「ラウンドアバウト」と言われるものです。日本にはほとんど存在していません…

北東イングランド見聞録 A to Z P;Post code

+2桁で建屋単位位に分かれます 【カーナビにピッタリ】 Post code、郵便番号は日本にもありますが、英国のそれはアルファベットと数字の併用で設定が非常に細かく、カーナビに目的地のPost codeを入力すれば、まず間違いなくそこに到着することができます…

北東イングランド見聞録 A to Z O;Overtime

「英国 残業」で検索しても出てきません 【残業はしません】 今日は「残業」や「年休」についての違いを書きたいと思います。 英国人の特にオフィスワーカーは、「絶対に」と言っていいほど、居残りの残業をしません。定時を1時間過ぎると、周囲には誰も居な…

北東イングランド見聞録 A to Z N;Newcastle

ニューカスル 【英国の仙台?】 Chester-le-streのご近所の、大都市です。 確か英国で6番目に大きな都市で、全国の天気図には必ず出てきます。 地元の人は「ニューキャッスル」とは発音せず、「ニューカスル」と呼びます。 日本だと、仙台のイメージだと、渡…

北東イングランド見聞録 A to Z M;Market

Chester-leのマーケット 【フリマではない】 私が住んでいたChester-le-streetは「market town」と言われています。 毎週末になると、「マーケット」が開催されます。 これは日本の「フリーマーケット」とは異なり、お店は全てセミプロの業者がやっています…

北東イングランド見聞録 A to Z L;Lovely

「lovely」載ってますね 【おじさんも「ラブリー」】 英国では私の様なおじさん(お爺さん?)に対して、同じくおじさん店員が「ラブリー」と言うことがよくあります。 ほとんどの場合は、そういう意味(?)ではなく、「素晴らしい」というニュアンスです。…

北東イングランド見聞録 A to Z K;Kingdom, United

大英帝国 【大英帝国はいまだ健在】 今回は「大英帝国」についてです。 かつての大英帝国の名残で、いまでも「英国連邦」が存在しています。現時点で、53カ国・24億人で構成されています。 連邦の首長は、エリザベス女王ですが、権限というものはありません…

北東イングランド見聞録 A to Z J;Journey

旅行代理店 【旅行、大好き】 今回は旅行についてです。 先日、大手旅行代理店の倒産がニュースになりましたが、旅行好きが本当に多いですね。 母国語が世界の標準語という事、EU内の移動が自由という事、更に例えば「ニュージーランに来月から働くわ」とい…

北東イングランド見聞録 A to Z I;Imminglation

移民問題 【移民問題と、ブレグジット】 今回は移民についてです。 以前にも書きましたが、ロンドン近辺には所謂南アジア系の移民が多く、過去には移民が多く住む地域で暴動も起きています。 これに対し、北イングランド地域はインド系や中国系の移民が多く…

北東イングランド見聞録 A to Z H;Highway

英国の高速道路網 今回のお題は高速道路事情です。 【高速道路は「フリー」】 高速道路は無料なので、ドライブにはとても便利です。 難点は、周囲の風景が代わり映えしないことです。極論すると、どこも同じ様な草原が広がっており、違いは「そこに羊がいる…

北東イングランド見聞録 A to Z G;Golf

家が建てられないのでゴルフ場にした場所も結構ありました 今回のお題はゴルフです。 【日本人はゴルフ好き】 実は私は、コストの問題と時間がかかるので、余り好きでは有りません。 しかしながら、イングランドでは事情が異なります。ゴルフ場は自宅から車…

北東イングランド見聞録 A to Z F;Flat

こんな感じの3階建に住んでいました 今回は住居についてです。 【英国式テラスハウス】 私の住んでいたチェスターリーには、所謂「アパート」や「マンション」はありませんでしたが、近くの都市であるニューカスルにはそれらしき建物がありました。 これらは…

北東イングランド見聞録 A to Z E;England

ここからはイングランド 今回は「イングランド」についてです。 【国境】 私はイングランドのほぼ最北端に住んでいました。自動車を1時間も走らせると、スコットランドとの国境になります。 スコットランドにドライブすると、こんな事が起きます; ①紙幣・…

北東イングランド見聞録 A to Z D;Doctor

今回はお医者さんについてです。 【医療制度の違い】 私の会社もそうでしたが、海外出向者には、「海外旅行保険」という保険を会社が掛けます。これで自己負担3割以外は保険金で賄うことができます。 しかしながら、日本の医療費は特に盲腸手術などは、ベラ…

北東イングランド見聞録 A to Z C②;Charity shop

今回はチャリティショップです。 【チャリティショップとは?】 どんなに小さな街にも、必ずあり、結構繁盛しています。 特色は次の通りです:20%の付加価値税がゼロ、基本的には個人が寄付したものを格安で販売、店員は年金生活者(ボランティア?)及び若…

北東イングランド見聞録 A to Z B;Betting

ブックメーカーです 今回はBetting、「賭け」です。 【英国の掛賭け事事情】 皆さん賭け事が大好きです。 売店にはロトくじが売っていますし、どんな小さな街にも銀行の支店風の賭け屋の支店があり、どこも大賑わいです。 賭けの対象は様々ですが、やはりメ…

北東イングランド見聞録 A to Z A;accent

今回からアルファベット順で書いていきます。 今回はアクセント、「訛り」です。 【ジョーディー訛り】 英国子会社に出向が決まった時点で、赴任まで約1ヶ月ありましたので、3週間「駅前留学」しました。 当然、出向先の話題が出るので、ニューカスルの近…