北東イングランド見聞録 A to Z I③;Internet
【Wifi環境】
・インターネットの環境で大きく異なるのは、当時からWifiでしょう。
私の住んでいたチェスターリーには2012年当時、光ファイバーが敷設されていなかったこともあり、プロバイダー契約をしていませんでした。
そのため、休日インターネットを使用する場合は、近所のマクドナルドに行ってました。ただし、当時から空港などの大規模な公共施設にはWifi環境が無料で提供されており、休日の職場との連絡等に活用していました。
【BT】
・やがて、必要に迫られたこともあり、英国の電話会社であるBTの契約を結びました。しかしながら、工事の約束等は平気ですっぽかすので、大家に相談しましたが、「BTは本当に横柄だ」と言われ、結局は大家さんが話をつけてくれました。
【日本の情報】
・インターネットの活用で最も重要なのは、日本の情報を入手することでした。
昔の出向者は、アンテナを立てて衛星放送?で日本の放送を見ていた様ですが、料金が高い事もあり、インターネットで情報を得ていました。
日ごろは日本の情報はほとんど報道されません。平時で日本のニュースを見たのは、中央道でトンネルの天井が崩れ落ちた時だけでした。
・また、東北大震災の時も、津波発生時のフィルムは流れましたが、その後の報道がなく、BBCのTVニュースチャンネルで同じフィルを延々と流すため、じっと見ていると気分が悪くなるほどでした。
【東京オリンピックを控えて】
・今年の夏には大勢の外国人が日本を訪れますが、以前から言われている通り、公共施設での無料Wifi環境を至急整備しなければ、不評を買うことになるのは間違いありません。