北東イングランド見聞録 A to Z C;Cester-le-street

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【チェスターリーのご紹介】

まずは、自分が住んでいた町、チェスター・リー・ストリートの紹介から始めます。

ここは英国で6番目に大きな都市である、ニューカスルの近くにある小さな町です。

毎週金曜・土曜日にはマーケットが開催されます。日本の「フリー・マーケット」ではなく、プロの方々がガラクタや、食品、日用品等を販売します。

私も毎週土曜日の午前中に、ここで中古レコードやガラクタを買い求めました。

町の自慢は、クリケットクラブと巨大なクリケット場があることです。尤も、クリケットには全く興味は沸きませんでしたがー

【此処に暮らして】

住まいは、独身者用のアパートはないので、3階建ての新築のフラットに一人で住んでいました。床面積は、4人で住んでいる東京の自宅よりも広く、3回は2年間で数回しか使用しませんでした。

この町には日本人は私しか住んでおらず、地元のマーケットや、タインマスのマーケットで声をかけられたことがあります。

土曜日の朝は、ルーチンとして毎週同じ行動をしていましたので、何件かのお店のスタッフとも仲良くなりました。

仕事がきつかったときも、「週末まで頑張れば何とかなる」という思いで

乗り切りました。こうした意味でも、この町は私を助けてくれました。

ヨークやニューカスルへの旅行の拠点としても、お勧めします。